「ジブリや流行の曲も弾きたい!」美浦村から小4女の子、Uちゃんが体験レッスンにきてくれました!

こんにちは!
阿見町、美浦村からも通えます、めぶきピアノ教室(稲敷市)の脇屋有那です😊
今週は美浦トレセンにお住まいの小学4年生女の子、Uちゃんが体験レッスンにきてくれました。
お申込みのきっかけは、
「家の近くで探していた所、HPを見てとても穏やかそうな雰囲気だなと思い申込みをしました」
との事でした。ありがとうございます♪
当ピアノ教室はショッピングセンターの近くにある事、美浦村との境目にある事から、稲敷市だけではなく、美浦村から通ってくれている方が稲敷市から通ってくれている方と同じ位、在籍しています。
Uちゃんは今年3月に新潟から茨城にお引越しされてきて、以前はそちらのピアノ教室で2年程習っていたそうです。
ピアノドリームというシリーズの楽譜を使用していたとの事なので、そちらの楽譜を持ってきてもらう事にしました。
早速レッスン時間になると、お母さん、弟くんと一緒に入ってきてくれたUちゃん。
小学4年生という事、以前もピアノ教室に通っていたという事もあって、とてもしっかりしてた様子で、少し緊張しながらもとても可愛い笑顔であいさつをしてくれました。
レッスンを始める前に以前通っていて教室での事を少し聞かせてもらっていた中で、
「発表会とかは出た事あるのかな?」
と聞くと、少し困った様子のUちゃん。
お母さんから、
「1回出ましたが、緊張しやすいタイプなので2回目の時は今回は出なくて良いかな…という気持ちになってしまったみたいです」
というようなお話をされていました。
大勢の前で演奏するってすごく緊張しますよね。でもステージで演奏する経験はとても成長できる機会でもありますから、「また発表会に出てみても良いかも」と少しでも思えるくらいの自信を、レッスンを通して持てるようにしてあげたいな、と思いました。
早速ピアノドリームを使用して、2月まで弾いていたという曲を聴かせてもらいました。
すると、メロディと伴奏という、ピアノ演奏の基本の形となっている楽譜の両手奏を、とても上手に弾いてくれました。
2年しかやっていないとの事でしたが、とても頑張ってやってきたんだなぁと感じました。
少し前にやっていた曲との事だったので、アーティキュレーション(演奏表現を具体的に表した記号)の部分を改めて見直したり、新しい曲の譜読みをしたりしながらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
「最後に一緒に歌をうたって終わりにしよう!」
と声をかけると、少し恥ずかしそうではありましたが、最初より緊張もほぐれた様子で「さんぽ」を元気に歌ってくれました。
レッスンを終え、今後の進め方についてお話をしました。
「今使っているピアノドリーム4があと少し残っており、せっかくここまでしっかり進めてきてあるので、まずはこのテキストを最後までやりながら様子をみて、次に進むテキストを決めるのが良いかなと思います」
とお伝えしました。
「他になにかお母さんからご質問はありますか?Uちゃんも何かあるかな?」
と聞くと、
「HPにジブリや流行の曲もできます、と書いてあったのを見たのですが、やってもらえるのでしょうか?流行の曲などを弾いてみたいそうで…」
との事。
「もちろん大丈夫ですよ!ただし、ピアノの基礎力をつけるのを疎かにしては元も子もないので、基本のテキストを進めながら、レベルにあった楽譜を探して無理なくレッスンに取り入れています」
とお伝えすると、
「だって!よかったね!」
とお母さんから声をかけられて嬉しそうなUちゃん。
せっかく弾きたいという曲、気持ちがあるのに「それはレッスン内ではできません」と言われたら、習うモチベーション自体も下がってしまいますよね。
もちろん、何でもかんでもOKというわけではありませんし、その時のレベルに合わない曲をやるのは良くありません。
どうしても弾きたいのであれば、少し簡単にしてある楽譜でやってみて、まずは基礎力をあげて原曲を弾けるレベルにしていくのが第一優先です。
出来るできないも含め、その辺はハッキリとお伝えした上で、目標を一緒に考えていくようにしています。
とはいえ、ジブリや流行の曲はたーくさん楽譜が出されていますから、いくらでも取り入れられますよ!
レッスンで使っているテキスト以外の曲もやって良いのかな…と遠慮せずに、まずはご相談くださいね。
Uちゃんは早速次回からレッスンしたいとの事で、今月末からレッスン開始します🎹
その後、お母さんからLINEで
「とても緊張していたみたいで今までわかっていた事も頭から少し抜けたりしていたようですが終わってから、『先生も優しくて分かりやすく教えてくれてとても楽しかった』と嬉しそうでした。」
と連絡をいただきました。
こういう言葉をもらえると、本当に嬉しくなりますね😊
『分かりやすくて楽しい』が長く続くように、私もより一層頑張らないとな、と思います!