「合唱コンクールの伴奏が弾きたい!」美浦中に通う、中2の女の子Wちゃんが体験レッスンに来てくれました✨

こんにちは!
阿見町、美浦村からも通えます、めぶきピアノ教室(稲敷市)の脇屋有那です😊
先日、体験レッスンに美浦中に通う中学2年生の女の子、Wちゃんが来てくれました。
はじめはお母さんからHPの体験レッスン申し込みフォームからご連絡をいただき、お電話で事前のヒアリングを行いました。

きっかけは、学校での合唱コンクール。
ピアノ伴奏に立候補したいけれど、「独学ではちょっと不安……」という本人の気持ちと、「一度きちんと先生に見てもらった方が安心じゃない?」というお母様のアドバイスで、当ピアノ教室の体験にお越しくださいました。
お話を伺うと、ピアノは小学校の1、2年生の頃に少し習っていたことがあるとのこと。
その後はレッスンには通っていなかったものの、自分の好きな曲を見よう見まねで楽しんでいたそうです。
実は、昨年のコンクールでも伴奏に挑戦したかったものの、難しくて断念してしまったそう。
でも、今年は「もう一度挑戦したい」と自ら気持ちを奮い立たせて、今回の体験に繋がったと聞き、とても嬉しくなりました。
早速今取り組んでいる合唱曲の伴奏を弾いてもらいました。
すると、すでに最後まで両手で弾けている様子。
「すごい、最後まで弾けているね!いつから練習を始めたの?」
と聞くと、
「1週間くらい前です」
とのお返事が。
夏休み中で普段より時間があるとはいえ、Wちゃんは「やるぞ!」と思ったらそこから集中して練習を頑張れるタイプなのだろうな、と感じました。
指の使い方やリズムの取り方に少し不安な部分はありましたが、丁寧に片手ずつしっかり繰り返し練習すると、徐々に慣れてきて流れに乗って弾けるようになりました。
体験後、お母さんからも
「帰宅後すぐに今日教えていただいたところを練習して、指が楽になったと喜んでいました」
と嬉しいご報告をいただき、私もとても励みになりました。
今回の伴奏に向けてのレッスンはもちろんですが、
お母さんとWちゃんからは「できればそのままレッスンを続けて、基礎からきちんと学びなおしたい」とのお話も。
「悪いクセは直して、大人になっても自分で楽しんで弾けるようになってほしい」
そんなお母さんの想いに、私も心から共感しました。
当ピアノ教室開業から1年半経ちましたが、その中でWちゃんのように、
「小さい頃に少し習っていたけど辞めてしまったけど、もう一度やりたい」
「基礎が身についていないままで、もう一度基礎からきちんとやってほしい」
そんな思いで来て当ピアノ教室で通い直してくれるお子さん、親御さんが多くいることに少し驚いています。それも大人ではなくて、小学〜高校生のお子さんたちです。
・個々のペースで無理なく、音楽性とテクニックの基礎をしっかり身につけてほしい
・大人になっても、レッスンに通わなくても自分で楽しめるようになってほしい
私がレッスンするにあたって大切にしている事です。通いなおしたいという思いで、このめぶきピアノ教室を選んで来てくれるのがとても嬉しいです✨
ピアノは、一生の宝物になります。
その土台作りのお手伝いができることを、これから楽しみにしています😊