主教材 ピアノランドメソッドは二段階導入法で無理なくピアノ演奏へ!
こんにちは!
美浦村、阿見町からも通える、めぶきピアノ教室(稲敷市)の脇屋です😊
使用している主教材、
ピアノランドメソッドと、レッスン内容について一部ご紹介します♪
ピアノランメソッドとは、二段階導入法というレッスン方法を用いた教材です。
まだ手指の筋肉や骨格が発達しておらず、楽譜が読めない幼児にいきなりピアノを弾かせるのは無理があることから、ピアノを弾く前の基礎、「聴く力、手の使い方、歌心、読譜力」これらをしっかりと学び、力をつけてから無理なくピアノ演奏に入る。
それが二段階導入法です。
子供が文字を読み書きするまでの過程を想像してみてください。
まずは周りから聞こえてくる言葉を耳で聞きとり、自分の口で話せるようになり、それらの言葉が理解できて初めて言葉の文字を読み書きができるようになります。
読み書きが出来るということは、目で見て理解できて、手先が上手に使えるようになったからですよね。
文字が読めず、意味が理解できていないまま文字を書いていたってつまらないし、うまくペンが使えなければ楽しくもないでしょう。
ピアノも同じで、音符やリズム、体の使い方を理解しているからこそ上手に弾け、かつ楽しめるのであって、1番大切なその根本的な部分を疎かにしないようにしなければなりません。
悪い癖をつけないで、本人が苦労せず、はじめから音楽的な演奏できるようにする為には、音楽の基礎作りを、「楽しく、興味を持って」取り組む事がとても大切です。
めぶきピアノ教室では、上記の「楽しく、興味を持って」をモットーに、子どもにとって難しい事でも、いかに楽しく学べるかを常に考えています。
例えば手の使い方を学ぶ方法の一つとして、おもちゃコーナーなどに売っている、この「プッシュバブルポップ」を使っています。
このプッシュバブルをへこませる時の押し方や手の形、指先の当たる場所が鍵盤を弾く時の感覚とすごく似ているんです。
音楽仕様のバブルポップではクイズ形式で「○○を○○の指で押して〜」などと音楽用語も一緒に覚えられます✨
このように、遊び感覚で楽しく学べるようなグッツも使用していきますよ😁